これは、私のルームソックスです。内側もモコモコでしょ!(^^)
寒くなると、指先や足先が冷えますよね。
私は特に足先が冷えます。足の裏を見ると紫になってる事もあるくらいです。だから、外に出かける時は、とにかく冷えないように靴下をたくさん履いて、足先に貼るホッカイロもつけて出かけます。
でも、しばらくすると足先が冷えてきます。こんなに防寒してるのにいつも不思議でした。
そこで、今回は足先の冷えについて調べてみました。
これを読んで正しい防寒対策をしましょうね。
足先が冷える原因
ブーツを履いても足先が冷えるのは蒸れが原因です。
今のブーツは内側も裏起毛になっていたり、インソールまでボアになっているものが多くあります。
それでも、足先が冷えるからと、靴下を何枚も重ね履きをすると分厚くなって、ブーツの密閉度が高くなります。すると、足汗が蒸発できなくなります。
足汗が蒸発できないので、そのまま冷えてしまうのです。
しかも、靴下の重ね履きをする時に、ぴったりした靴下ばかり重ねて履くと、足を圧迫して血流が悪くなります。
そもそも、人間は寒さを感じると、体内の熱を逃がさないように末梢の血管を収縮させます。その関係で、指先や足先はどうしても冷えやすくなります。
そこに、靴下などで圧迫すれば、ますます血流が悪くなってしまいますね。
足先が冷えない対策
足先が冷える原因が分かったので、さっそく対策をしていきましょう。
- 厚底ブーツにする。
内側は暖かい構造のブーツが多いので、あとは地面からの冷気を伝わりにくくするようにしましょう。
- 靴下の重ね履きは、締めつけないように少しゆとりのある靴下を選ぶ。
保温性に優れた素材を使用している靴下などは、何枚も履くと暖かくなりすぎて、足汗をかいてしまうので注意してください。
何枚も重ね履きするなら血流を良くするために、休憩時間などに足指を動かしたりして、ストレッチするようにしましょう。
- 鼠径部(そけいぶ)を温める。
鼠径部には太い血管が通っています。鼠径部を温めると、温められた血液を下半身に流すことができる。
- 体内から温めて血行を良くする。
温かい飲み物や食べ物を食べて、体の内側から温めて血行を良くして末梢の血管にも血液が届くようにしましょう。
- 筋肉をつける。
これは今すぐに足先が暖かくなるわけではないですが、筋肉の量が少ない方は冷えやすいです。筋肉の動きによって熱が生み出されるからです。
足先の血流を良くするためには、ふくらはぎの筋肉の働きが重要です。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれていて、足先の血流を心臓まで流す役割があります。ふくらはぎの筋肉や太ももの筋肉を鍛える事で、足先の血流を上半身に流すことで、全体の血流も良くなります。
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まとめ
私も足先が冷えるので、何枚も靴下を履いてしまって、暖かいけど窮屈な感じもありました。きっと締めつけていたのでしょうね。さらに、ホッカイロまで貼っていたので、温めすぎていました。蒸れて逆に冷やしていたなんて知らなかった!
今は靴下も素材がたくさんありますし、何枚も履くのではなく1枚でも暖かい靴下を履きたいと思います。
これからもっと寒くなります。適度に筋肉もつけながら、温かいものを食べて、内側からも外側からも温めて冬を過ごしましょう。
足先の冷え対策グッズ
重ね履き用の靴下です。内側はシルク100%、外側は綿100%です。保温性と蒸れ対策がされてる靴下です。
足首を温めると血液が温まり、足先にも温かい血液が流れるので冷え対策になります。
電熱インソールです。リモコンで操作できて、3段階の温度調節が可能。しかも、バッテリーは取り外す事が出来るので、安心して洗濯できます。
おすすめダウンベストです!
適度に運動しよう!
足のマッサージでセルライトも血行も良くしましょう!