先月、お義母さんが薄口醤油を買ってきたんです。どうやら作ってみたい料理のレシピに「薄口醤油」とあったそうです。でも、私は結婚してから、1度も薄口醤油を使ってきませんでした。
しばらくは、放置してたんですけど、ずっと冷蔵庫にあっても邪魔なので、使うことにしました。
でも・・・何にどのくらい使うの?そもそも、薄口醤油って濃口醤油と何が違うの?
色々と疑問が出てきたので調べてみました。
これを読んだら、あなたも薄口醤油の達人です!(^^)
薄口醤油と濃口醤油との違い
薄口醤油と濃口醤油では、塩分濃度が違います。薄口醤油の方が塩分濃度が高いです。
名前が「うすくち」と付いていれば、味が薄いのかなって思いますよね。(^_^;)
薄口醤油は味が軽く、あっさりした料理や素材の色を引き立てるような料理に使います。
塩の代わりに使うような感じですね。
濃口醤油は風味やコクがあります。しっかり味付けしたい時に使います。
そもそも、薄口醤油って何?
素材を活かそうと、料理に使う醤油の量を少なくするために作られました。
塩分が高いのはそのためです。
醤油を製造する時、塩分を高くしてあまり発酵しないようにします。仕込み期間も濃口よりも短いので、色が薄いのです。
薄口醤油と濃口醤油の使い分け方
薄口醤油
- あっさり仕上げたい料理
- 素材の色を綺麗に仕上げたい料理
- (例)お吸い物、茶わん蒸し、だし巻き卵
大根にあまり色をつけなくなかったので、薄口醤油で料理しました。
濃口醤油
- 煮物
- 照り焼き
- (例)ぶりのあら炊き、照り焼きチキン、手羽元大根の煮物
あら炊きは濃口醤油で味付け。
レシピの「醤油」は何醤油?
よくレシピに記載されている「醤油 大さじ1」などの、醤油って何醤油だと思いますか?
これは、一般的に濃口醤油のことです。
濃口醤油は全消費量が8割を占めます。それに比べて薄口醤油は全消費量が1割強くらいです。薄口醤油は主に西日本で使われているようで、地域性もありますね。
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薄口醤油がない!代用できる?
レシピの「醤油」は濃口醤油だとしても、レシピによっては「薄口醤油」が必要な時がありますよね。でも家に濃口醤油しかない場合はどうしましょう・・・
大丈夫です!濃口醤油で代用できます。
レシピに薄口醤油とあれば、濃口醤油を半分入れて、残りは塩で補うようにしてください。
塩の量は少しずつ様子をみて入れてくださいね。
まとめ
薄口醤油が我が家にやってきて、初めは困ったけど、今では毎日使っています。私の使い方は両方使い!どんな料理にも、両方入れます。(^^)
だたし、分量を変えています。色をつけたくない炊き込みご飯などは、濃口醤油は風味を入れたいので隠し味のような感じで少し入れます。あら炊きの時は、塩の役割で薄口醤油を少し入れます。
使ったことがない方は、一度使ってみてください。料理の幅が広がりますよ。
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